虹色の手紙

1人の中に世界がある。 1人に1つの世界があるとする。

人の数だけ世界があると考えよう。
1つの人生を1つの世界と考えて、その世界にはいろいろな学びがあり人種があるように捉え方も違う。 生き方も違います。

人生には人種の数だけあなたの文化があり、歴史もある。言語もある。歴史の数だけ学びがある。

魂を1つと考えると沢山の歴史があり、文化があり、学びがある。それを本にしたらどれだけの本が出来上がるだろうか。
沢山の時代の歴史・恋愛・風景・家族・感情。数え切れないほどの絵本や短編小説が出来上がる事であろう。

それはすべて己、あなたの出会い・あなたの感覚の本。繰り返し、繰り返しめぐる。まわる・・・。
沢山のあなたはそこに存在し、そして今生きている。

今だけを見ないで過去世をみたら沢山の想い、出会い・・・。それは今世でも言えることであろう。
あなたの光はそこから放出される。今のあなたは今であって、その輝きは遠い昔からの経験。そして、今世の経験から得た光・想いである。
今だけを見る事なく、今をみて嘆くのではなく、過去の経験を生かし想いを大切にし、今に感謝する。

それが、あなたを大切にすると言う事ですよ。
あなたはあなた・・大切に大切に・・・。